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作成:森岡正博
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シンポジウム
日本脳死・脳蘇生学会
2002年6月22日
場所:埼玉大宮ソニックシティー
シンポは14:50から17:00まで
「小児脳死判定の諸問題」
座長・有賀徹(昭和大学救急)
1.小児の脳死判定-厚労省小児脳死判定研究班 田中秀治ほか(杏林大学救急)
2.「小児脳死判定基準」について 杉本 壽 (大阪大学救命救急)
3.「小児における脳死判定基準に関する研究」に対する疑問は解けたか? 濱邉祐一ほか(墨東病院救命救急)
4.小児脳死判定における諸問題:脳波検査の立場から 唐澤秀治(舟橋市立 脳外科)
5.脳死判定における補助検査<血管造影検査>の撮像方法に関する一考察 林宗貴(昭和大学救急)
6.子供の脳死・今後の課題 杉本健郎(関西医大男山小児科)
詳細はこちらの学会HP
日本小児科学会倫理委員会
第2回公開フォーラム 「子どもの死を考える」
日本小児科学会倫理委員会は2001年5月5日(子どもの日)に第一回公開フォーラム「小児の脳死臓器移植はいかに考えるべきか」を東京で開催しました。それに先立つ日本小児科学会代議員「アンケート調査結果」でもこの課題に引き続き取り組むべきという回答が95%を占めました。この一連のフォーラムとして、今回は震災を経験した神戸で成人の日に「子どもの生と死」「子どもの権利」について討論する機会を持ちます。よろしくご参加ご討議をお願いします。
場所:神戸国際会議場(ポートライナー・市民広場駅前)
日時:2003年1月13日(成人の日)午後2時から5時(予定) 入場無料
司会 仁志田博司(東京女子医大母子センター教授・倫理委員会委員長)
谷澤隆邦(兵庫医大小児科教授・倫理委員会担当理事)
演者
1. 細谷亮太(聖路加国際病院小児科部長) 子どもの権利と終末医療(仮題)
2. 杉本健郎(関西医大男山病院小児科部長) 我が子の脳死・親(小児神経医)の気持ちと子どもの権利
3. 高木慶子(兵庫・生と死を考える会会長) 子どもへの生と死の教育の実践
4. 額田 勲(神戸みどり病院院長・神戸生命倫理研究会代表) 若きいのちとこころへのメッセージ
指定発言と討論
主催者まとめ 田中英高(大阪医大小児科助教授)
臓器移植法学習会
2003/09/06(土) 10:00〜12:00
大阪府立文化情報センターうえまちルーム(開場は9:30から)
http://www.opas.gr.jp/bunjyo/
「剛亮生きてや」と「ふたつの命」のビデオを参照資料として、ディスカッションします。
*参考記事 AERA 2003.8.11号、「子どもの移植に揺れる体験者〜脳死の子の臓器移植が現実味を増し〜」 http://www.the-em.co.jp/ http://www.creates-k.co.jp/kirinuki/nousi2.htm 「教育医事新聞」2003年7月25日号、 「特別取材レポート/ 子どもの脳死・移植〜臓器移植法施行から6年〜 子どもの自己決定権確保を」
*参考図書 「子どもの脳死・移植」(杉本健郎著、クリエイツかもがわ) 「ああ、ター君は生きていた」(吉川隆三著、河出書房新社) 「脳死の人」(森岡正博著)
興味のある方は、どうぞお越しください。 参考記事のコピーや図書など、どれか一冊でも御持参いただいてもよろしいかと存じます。 その他、参考になりそうな資料を持って行きたいという方、歓迎します。
テレビドキュメンタリー「ふたつの命」については、↓のサイトでも紹介しています。 http://members.tripod.co.jp/saihikarunogo/20030429ktv.html
学習会といっても、別に堅苦しく考えなくてもよく、ビデオを見て感想を 気軽におしゃべりするんだと思って来てください。 もちろん、何も資料なんかなくて手ぶらで来ても結構です。 最近になって臓器移植や脳死についてレポートを書くことになったという学生さんも歓迎です。
9/13(土)の関西大学の杉本先生の講演会も両方行かれるという方も、どうぞ。
http://web.kamogawa.ne.jp/~sugimoto/bbs/index.htm
9/6(土)のほうは、初心者入門編とさせていただき、前もって質問事項を掲示板またはメールでしていただければ、当日、レジュメを作って持って行きます。 レジュメができたらwebでも載せます。 むずかしい質問は、スギケン先生にお願いするとして……
問い合わせ:てるてる yutaka-n@mvb.biglobe.ne.jp